車のエンジンオイルは人の血液によくたとえられますが、ここ数年で、ＮＡエンジンの低燃費車両に使用される０Ｗ－２０のオイルも一部メーカーにてターボ車に使用されるようになりました。また、可変バルブ機構の作動油としても使用されています。現行のエンジンの要求する性能がオイルグレードＳＮではまかなえなくなりＳＰグレードが新設されました。
オイル性能は、着実に上がっていますが、求められている性能も上がっている。オイルは、以前より過酷な条件で使用されています。
お車に見合ったエンジンオイルを半年に１度の交換をしませんか？

エンジンオイル、オートマオイル、パワステオイル、クーラント(冷却水)･･･。
オイルは、ほとんどがメーカーで指定された定期交換部品にあたります。
定期交換で環境にも車にもやさしく、心地よく。

エンジンオイル交換・・・・・作業工賃 無料！

 

粘度	ｸﾞﾚｰﾄﾞ	ﾍﾞｰｽ	軽	~1,500cc	~2,000cc	~2,500cc
0W-20	ＳＰ	全合成	¥3,058~	¥3,608~	¥4,158~	¥4,708~
5W-30	ＳＰ	部分合成	¥3,058~	¥3,608~	¥4,158~	¥4,708~
10W-30	ＳＮ	部分合成	¥3,058~	¥3,608~
15W-40	ＳＬ	鉱物	¥3,058~

安心のドレーンコックガスケット(部品代別途必要)新品交換！

• ＳＰ ０Ｗ－２０・・・最新の省燃費エンジン０Ｗ－２０推奨車（￥１，３７５／Ｌ）
• ＳＰ ５Ｗ－３０・・・省燃費エンジン・ターボ車・高性能エンジン車（￥１，３７５／Ｌ）
• ＳＮ(Ｌ) １０Ｗ－３０(１５Ｗ－４０)・・・平成１０年以前の旧規格車（￥１，１００／Ｌ）
• ＤＨ－２／ＤＬ－１ ５Ｗ－３０・・・ＤＰＦ・ＤＰＲ・ＤＰＤ装置装着車（￥１，３７５／Ｌ）
• ＣＦ １０Ｗ－３０・・・ＤＰＦ・ＤＰＲ・ＤＰＤ非装置装着車（￥８８０／Ｌ）

オイルフィルター・・・・・オイル交換２回に１度が目安です。

オイルフィルタ取替の技術料は￥５５０／個で、複数個の場合は､￥５５０×個数となります｡(部品代は、別途必要です。下記例参照)
※エンジン・アンダー・カバーの脱着が必要な場合は別途費用が必要な場合があります。

• ダイハツ軽自動車用・・・・￥１，０４５～
• スズキ軽自動車用・・・・・￥１，０４５～
• ホンダ軽自動車用・・・・・￥１，２６５～

オートマオイル・・・・・ハイブリッド車でも定期交換の車両多数！

オートマオイルは全量交換が可能な車両とオイルパン容量のみ交換可能な車両があります。
当社では、全量交換が可能な車両は容量＋１Ｌ、オイルパン容量のみ交換可能な車両はオイルパン容量を２回交換を基本に考えています。
アンダーカバー等の脱着が必要な場合は別途費用が必要な場合があります。

• ＡＴＦ(オートマオイル)・・・・￥１，４３０／Ｌ
• ＣＶＴＦ(ＣＶＴオイル)・・・・￥１，４８５／Ｌ
• ＨＭＭＦオイル(ホンダ純正)・・￥２，１４５／Ｌ

ブレーキオイル・エンジン冷却水・デフオイル等・・・メーカー指定定期交換部品です。

• ミッション・トランスファ・デフオイル・・・・・￥１，６５０／Ｌ
  ※いわゆるギヤオイルです。同一メーカーでも車種により定期交換時期の設定がいろいろです。
  短く設定されているという車種は、負担が大きい車種だと思われます。車両の取扱説明書を確認いただくかお問い合わせください。
• パワステオイル・・・・・￥１，６５０／Ｌ
  ※国産乗用車ではあまり定期交換部品に入ってませんがトラックでは入っている車両のほうが多いです。
• スーパーＬＬＣ(エンジン冷却水)・・・・・￥１，５９５／Ｌ
  ※近年ではは「スーパーＬＬＣ」を車両製造時から使用しているため、初回交換時期はトヨタ車で１６万キロまたは７年、２回目以降は８万キロまたは４年と長くなっています。交換時期が長いので、車検のタイミングでクーラント添加剤(防錆・潤滑・消泡性能を維持)の補充をおすすめしています。
• ブレーキオイル・・・・・￥１，８４８／Ｌ
  ※ブレーキオイルは空気中の水分を吸収し、沸点が下がるという性質があるため国産乗用車のほとんどが２年の定期交換を指定しています。