日産プリンス和歌山 岩出店 で診てもらった
車両は、アトラス KC-SN2F23 平成10年5月登録 42万キロ。
ご用命は、走行時2度だけ140km/hまで振り切った。とのこと。
同乗して現象確認したが症状が確認できない。
低速で指針の振れは大きいがスピードの誤差もほとんど感じない。
とりあえずメーターケーブルのミッション側が簡単にワイヤーが見えるので点検。
大丈夫そう。ちなみにメータケーブルは2分割。次にメータを外してみた。グリースが飛び散ってる。
原因はメーターだと思うが、走行距離のこともあるのでワイヤーの同時交換を勧めると、メーターと、ケーブルの両方を交換してくださいとのこと。後日交換。
交換後走行。????
メーターの誤差がひどい。
スピードメータテスタ―上で再度誤差を計測。????
時間の関係で、お客さんが、和歌山まで行くというので途中の日産プリンス(買ったところ)で診てもらっていいですか?と、古いワイヤーと古いメーターを持たせ、新品ワイヤーと新品メーターでディーラーへ。
数時間後、ディーラーのサービスフロントは話だけ聞いて診る間がない。と、セールスが新品交換してあるんだからミッションに着けてあるドリブンギヤが悪いかミッションが悪いかのどちらかで、2,3日欲しい。と言われたと帰り際によってくれて伝えてくれた。当方としてはどちらも考えにくいのでプリンスに電話を入れてどこまで診たのか聞いた。が、症状の確認もせずに、話だけしたとのこと。
ドリブンギヤが減っているとすればスピードは低く表示されるはずだし、そもそもメーターが上がらない。って用命で入庫していない。
翌日一時間作ってもらって再度見てみることに。お客さんに時間を作ってもらう約束をしていったん帰宅。
翌日、とりあえず、ワイヤーは新品のまま、メーターのみ交換前のメーターと交換。
古いメーターと新しいワイヤーで正常に表示されるのだからミッションの異常でも、ドリブンギヤの異常でもない。
わざわざ古い部品を持たせた意図を察し得なかったのだろう。
お客さんに古いメーターのまま乗って帰ってもらった。
部品屋には新しいメーターを日産部品に送り返して直すか、再度新品を用意するように伝えた。
頭ごなしのディーラーの対応は、今イチだと思った。岩出店にもいい、信頼できるセールスマンが居るの知ってるだけに残念に思った。
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