日出ヶ岳&逆峠(大台ヶ原)に行ってきた

26日仕事終わって飯食って、風呂入って21時自宅発。
コンビニで食料を調達し、23時半大台ヶ原着。
途中五條を過ぎたあたりから雨なしの雷。大台についても、27日に入っても雷は止まず、
空は満点の星空なのに、結局結局、鳴りやんだのは3時半。
雷が止まなければ日出ヶ岳の来光はあきらめようと思っていたが、結構確定。
4時10分駐車場発→4時半過ぎから空が明らんできて視界が開ける。
展望台を過ぎ木製階段を上り、同50分に日出ヶ岳着、上下に雲その間に青い空と明らんだ来光。
10っ分くらいでガスが登り始め視界不良に。
5時半まで展望台でコーヒー飲みながらガスの晴れる瞬間を待ちつつ何もない時間を満喫。
6時下山、駐車場着。
雲海、来光、雲の景色は見たことなかったのでこれはこれでよかったと思う。
9時からの西大台に期待!

中央にぼんやりご来光(笑)
証拠写真(笑)
登りでは真っ暗で気づかなかった水場の表記のない水場?

下山後8時過ぎまで車中で休憩。8時20分にビジターセンターへ。
昨日届いた”西大台利用調整地区立入認定証”をもってレクチャーに。
レクチャーは20分程度の動画説明のみ。
8時50分駐車場発。西大台は今回が初めて。苔むした森を期待し入山。
基本的な周回ルートを反時計回りに。途中、開拓分岐から逆峠へ。
ちょうど開拓分岐から雨。レインスーツの上だけを羽織り、行動食と水を補充し再出発。
途中、松浦??の碑へ寄った後、七つ池、開拓跡を通過するが池も開拓跡もどこのことか分からない。
途中の橋のない沢渡が結構楽しかったり、防鹿柵の扉を開けて中に入ったときはドキドキ感があった。
開拓分岐から”カボチャミズナラ”を過ごし、展望台(ガスで視界なし、食事を予定していたが虫がすごくって諦めた)、逆峠へ。
西大台利用調整地区を越え、YAMAPに表示される逆峠山頂への登山道が見当たらない。
一般地区の登山道から視界が開ける場所を選んで入山。変な個所から入ったので逆峠山頂手前で
“逆川峠”の表示が。”逆峠”の表示との距離は時間にして数分。
どっちが本当なのか、どっちも本当なのか。
逆峠から登山道をYAMAP地図でGPSと照らし合わせながら下るも登山道の踏み跡は無し。
登山道を再び西大台利用調整地区に入り開拓分岐を目指してたんですが、ハプニング(笑)。
登山道LOST。さっきまでよく目にしたブルーテープが見当たらない。
何度か下に見える登山道らしき踏み跡?を目指し下山するがブルーテープが見当たらない。
おかしい!と思いYAMAPで確認。確実にLOSTしてる。
鉄則のとおり来たであろう箇所を磁石と地図で確認しながら登る。
雨で滑りながら登山道を探す。2~30分で無事復帰。ただ著しく体力は奪われた(笑)
帰りは、開拓分岐を南へ、赤い鉄製橋を2本、木製橋を数本渡って、たたら力水を経て駐車場へ。
駐車場着は14時だった。
苔むした森を期待しての入山だったが、期待には満たない景色だった。
自分たちが汚した地球の忍耐の限界と環境保全への意気込みはひしひしと感じられる登山だった。
登山といっても行きが下りで帰りが登り。帰りのガレ場が結構きつかった。
やっぱり山は登りが先のほうがいいと思った。

開拓跡付近の簡易トイレブース
七つ池でないところに湿地が
カケス?かな
左下のLOSTが鮮やか(笑)

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