TT2 サンバー 走行中エンスト再始動できない

starter

平成20年式のTT2サンバーです。走行は約17万キロ。
かつらぎ桃山線(県道3号線)を走行中に、突然エンストして、再始動できないので引き取りに来て欲しいとのご用命。
セルは廻るのか?との当方の質問に廻らない。警告灯は点灯したか?との質問には点灯無し。とのこと。
車載車で積みに行くと、やっぱり再始動できず。
症状はバッテリー上がりでクランキングできないような感じ。
回送し、とりあえずジャンピングしてクランキングしようとするも”クッ”音がして重たく廻らない。
何度かやってみるとエンジンスタート、その瞬間に何かが引っ掛かっていたような金属音。
かかってしまってからは、エンジンは快調。再びエンジンを止めて再始動。異常なし。
バッテリーチェッカーでバッテリーを点検するも”正常”。
セルモーターが戻らずにエンジンと一緒に廻って焼き付いたか?と思い、セルモーター脱着。分解してみた。

焼けてる

整備履歴をチェックすると平成30年、14万キロでR/クランクシール&フライホイール交換。
その前の平成29年、13万キロでセルモーター(リビルト)とイグニッションスイッチ交換。
距離、年数とも保証ではいけそうにない。

セルモーターを外しているので、フライホイールの歯山をチェックし、セルモーター(リビルト)を交換して様子みてもらいます。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA