マツダ CX-5 エンジン警告灯点灯する

平成24年式SHエンジンのCX-5です。距離は102,141km。
エンジン警告灯点灯で入庫。
とりあえずOBDテスターで診断⇒P0107:00 吸気圧センサーNo.2系統:低入力

圧力センサーなのでセンサーコネクターを外し、別のコードが入るか点検⇒P0108:00
キュウキアツセンサーNo.2:高入力を記録。

とりあえず配線関係は正常。ということで吸気圧センサーNo.2を実際に外してみた。

一目でこの部品が悪いってわかるくらいスラッジが積もってる。
新品と比べると・・・

センサーにあるはずの穴が塞がってる。

センサーを外した箇所も

抜いた時に一緒に引っかかって出たと思われるスラッジが・・・
マニホールド脱着、清掃を提案したが”中古車センターに売り払って乗り換える。”だそう。
センサーを抜いた周りにもスラッジが積もってると想像できるので速やかに乗り換えることを提案して
今回の作業は終了。
マツダのクリーンディーゼルはいいエンジンだと思うので手入れしてやって欲しいが・・・
次のオーナーはお気の毒だと思うが、中古は中古。
理由が車なのか、環境なのか、お金なのかは別として人が要らないといった車が”中古車”ってことに
なる。当たりはずれがあって当たり前。仕方のない話・・・か。

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